小説,  読書

コンビニ人間 村田沙耶香

 

芥川賞を受賞した「コンビニ人間」を読んでみました。

実はまだ読んだことがないと思って図書館で借りたのですが、読み進めていくうちに「あれ?この登場人物知ってる気がする…」と感じはじめ、途中からはこれもう絶対昔読んだことあるやつだって確信しました(笑)

ただ結末は完全に忘れていたので、また読めてよかった。あの頃とはまた感じ方も全然違いますし…。

今は私も主人公と同じアラサー世代になり、結婚や仕事、子どもについて本当によく聞かれるし、そのたびに誰かの思う”当たり前”を感じ目の当たりにしている日々です。

誰もが自由に好きなように生きられる日々が来るといいのに。

結婚も仕事も”こうでなくちゃいけない”なんてことはないんだから。

と同時に自分は相手の生活や人生を尊重できる人になりたいなと強く思いました。

毎日の暮らしや趣味の読書や旅行について綴っています。

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