
「和菓子のアン」 坂木 司著
図書館で新しく入荷したばかりの本か、人気がなくてあまり借りられていない本を敢えて借りてみようというこの企画。ですが!今回は親から無料でもらった小説が大量にあるので、まずはそれらから読んでみることにしました。
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ただし和菓子のアンは2010年に発売された小説で、意外と古い本ですし今はシリーズ化もされています😳
シリーズ化作品の最初の一冊目って期待が持てますよね!
しかも題名からは想像もつきませんでしたが、“和菓子ミステリー“というなかなか斬新なカテゴリーだそう。
では早速読んだ感想を↓
「和菓子のアン」を読んだ感想

まず初めに、文章がとっっても読みやすい!!
最近小説を読んでいなかったからか、小説ってこんな読みやすかったんだ…としみじみ。内容も日常的なので余計にそう感じるのかも。最近読んでいた本たち↓
ところで物語の大まかな流れは百貨店で働く主人公が、店に来るお客さんたちの謎を解き明かしていくというお話。序盤は若干のこじつけ感?がありますが、終盤にかけてはこちらも「なるほど。」と感心できたり勉強になるような推理も多数出てきました。しかも全て和菓子絡みの謎なのが面白い笑
だから謎の真相が気になって、ついつい読み進めちゃう💦
さらに主人公と一緒に働くスタッフたちも個性的で面白いので、ついつい主人公との絡みが気になってしまうのもポイント🤣…早く続きが読みたいです←
改めて小説って面白いなあ。物語の中に入り込むってこういうことかあ、と感じられました。
あと、たまには世間で人気の本を読むのも良いかも…なんて笑
親からは和菓子のアンシリーズを全てもらったので、次の作品も読むの楽しみです😊
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