小説,  読書

「アンと愛情」坂本司

和菓子のアンシリーズ3作目「アンと愛情」を読んでみました!

https://special.kobunsha.com/wagashinoan/

前回までの和菓子のアンシリーズに関する感想はこちら💁‍♀️

それでは今日もネタバレ無しの感想を述べていきたいと思います。

小説「アンと愛情」を読んだ感想(ネタバレ無し)

シリーズ3作目ということで、主人公の杏子ちゃんがデパ地下の和菓子屋で働く日々は、2年目を迎えました。

毎回季節によって異なる和菓子たちが出てきては、それに伴う謎解きが起きるのが和菓子のアンシリーズの魅力🤩

だから流石に2年目ともなると、ネタが尽きるのでは?なんて思っていましたが、実際は1作目よりもさらに和菓子への深掘りがあって、あっという間に読み終えてしまいました。

登場人物も徐々に増え始め、おそらく4作目でも増えそうな予感…!

杏子を取り巻く人間関係の流れを見るのも、この作品の醍醐味なんですよね😅

ただ今回はタイトルに“愛情“って入っているにも関わらず、杏子にとってはちょっとシビアな人間関係が続きましたね💦

特に立花さんはもう…前回に引き続き面倒くさいというか笑

正直彼が何をしたいのか分かりません…(個人的には柏木さんと杏子に仲良くなってもらいたいけど、無理っぽいなぁ😭)

どんどん和菓子の知識を深めていっている杏ちゃん、一般的な知識や男性を見る目も養っていって欲しいものです。

4作目も楽しみだな🎶

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